ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2025年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 米づくり技術情報No.4を発行しました
掲載日: 2025年5月2日
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5月1日発表の東北地方の1か月予報(5月3日~6月2日)では、気温は平年並か高く、平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
4月は曇りや雨の日が多く、月間日照時間は平成23年以降、最も少なくなりました(アメダス山形)。今後も日 照時間は平年並か少ない見込みであるため、苗の徒長や、病害の発生が懸念されます。
徒長苗は、移植後の植え傷みが大きくなり、活着が遅れ、初期生育量不足となって最終的には収量や品質の低下につながります。
ハウスはなるべく開放して温度を下げ、徒長苗にならないように管理しましょう。
灌水は床土の乾き具合や苗の状況をよく観察して行いましょう。
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