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掲載日: 2025年8月22日

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今後も高温続く!飽水管理の徹底を!
刈取適期は早まる見込み!準備を万端に!

【緊急注意喚起情報】米づくり技術情報No.20(PDF:863KB)

今後の気象

8月21日発表の2週間予報では、最高気温、最低気温ともに高い予報となっており、特に23日~25日は猛暑日となる見込みです。

当面の技術対策

最後まで飽水管理の徹底を~早期落水厳禁~

収量、品質を確保するためには、稲の凋落を防ぎ、登熟を良好にすることが重要です。飽水管理を行い、根の活力を維持して登熟を高めましょう。
また、今年は出穂後高温で経過したため、胴割粒の発生が懸念されます。落水時期はできる限り遅らせ、土壌水分を十分に保持しましょう。

適期内の刈取作業に向けた準備

刈取適期は平年に比べて、かなり早くなる見込みです。
今後の高温で、登熟が急激に進む可能性が高いことから、稲穂の状態をよく確認し、適期に入ったら速やかに刈取りに入れるように準備を進めましょう。

お問い合わせ

県産米戦略推進課  

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