ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2025年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 米づくり技術情報No.8を発行しました
掲載日: 2025年6月5日
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6月5月発表の2週間予報では、気温の高い予報となっており、今後、異常還元(ワキ)の多発が懸念されます。
現在イネは、分げつが進んで茎数が増加する時期に入っています。
6月中旬までどのような管理をするのかによって、今後の穂数や収量が決まります。
移植の早い圃場などを中心に、すでにワキの発生が確認されるなど、平年に比べて還元が急激に進んでいる圃場が見られます。ワキが発生すると根の活力が低下し、養分が吸収されにくくなるため、葉色が淡くなり、分げつの発生が抑制されます。
早目の警戒・対策を徹底して茎数を確保しましょう。
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