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ホーム > 作物別情報 > 水稲 > 米づくりQ&A > なぜ農林○号とかいうのですか?

掲載日: 2022年2月16日

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質問

なぜ農林○号とかいうのですか?

答え

日本にはイネの品種をつくっている試験場が国立研究開発法人の研究センターが7、県の研究センターが42ほどあります。このほかに、会社で品種をつくっているところもあります。

このイネの品種をつくる試験場(育成地といいます)のうち、国の試験場でできた品種につくのが農林○号という名前です。農林1号が生まれたのが、1931年です。その後、農林2号、農林3号、とずーっとつづいて1999年までで農林363号までいきました。

宮城県に大崎市という市があり、この大崎市にある宮城県古川農業試験場は、全国でも有名な品種の「ササニシキ」や「ひとめぼれ」を創った所です。当時、この古川農業試験場は、国の「指定試験地」といって、県立の試験場の中でも、国立の試験場の仕事の手助けをしている所なので、ここで創った「ササニシキ」には農林150号という番号が、「ひとめぼれ」には農林313号という農林番号がついています。

昔は農林○号というのがそのまま品種の名前でしたが、今では農林番号の他に「ひとめぼれ」のように親しみやすい名前をつけるようになりました。