掲載日: 2022年2月16日
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「はえぬき」を作るのに、何日かかるのですか?
「はえぬき」という品種を創るのには、10年という長い年月がかかりました。(昭和57年=1982年:かけあわせ)~(平成3年=1991年:「はえぬき」のデビューまで)
「はえぬき」を作って、お米になって食べれられるようになるには、山形県の庄内平野で作った場合、
タネまき(4月15日頃)→田植え(5月10日頃)→花がさく時期(8月5日頃)→イネ刈り(9月15日頃)→お米を乾かす・ふくろづめ(10月頃)→精米(白米にすること、11月上旬)→お米屋さん→消費者(11月下旬)
といった順序になります。これだと7カ月半(225日くらい)かかることになります。