ホーム > 作物別情報 > 水稲 > やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 2024年度やまがた温暖化対応米づくり日本一運動 > 米づくり技術情報No.19を発行しました
掲載日: 2024年8月13日
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8月13日発表の2週間気温予報によると、今後も暑さが続く予想です。
登熟前半に当たる出穂後20日間の平均気温が26℃前後を超えると、玄米へのデンプンの蓄積が不十分となって「白未熟粒」が増加します。「白未熟粒」の発生は日照不足や籾数過剰、窒素栄養不足、早期落水等でさらに助長されます。
品質低下を最小限にするため、気温の低い朝夕の水の入替や飽水管理、こまめな間断かん水を行って水田の水温、地温を下げる水管理を徹底しましょう。
水のためっぱなしは、夜間の地温が下がらないだけでなく、根へのダメージが大きくなります。
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