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掲載日: 2023年5月31日

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雪若丸技術情報No.2を発行しました

適期田植えで、生育は概ね順調! 浅水管理とワキ対策で初期生育量を確保!

雪若丸技術情報No.2(PDF:418KB)

〇生育概況と技術対策

 田植え作業は順調に進み、良好なスタートを切りました。 5月31日現在の生育は、草丈・葉数は平年並み、茎数は少ない状況です。

 5月31日発表の2週間気温予報によると、6月8日以降は気温の高い日が続く見込みです。6月上旬は、初期生育量を確保するための重要な時期であり、この時期の茎数が収量に大きく影響します。浅水管理を徹底して行い、地温・水温を高め、分げつの発生を促しましょう。

〇浅水管理とワキ対策で分げつ促進!

 活着後は2~3cm程度の浅水で管理し、日中は止水、夜間かんがいで分げつの発生を促します。表層剥離や土壌の異常還元(ワキ)がみられる場合は、速やかに水交換を行いましょう。ワキが強い場合は、田干しや夜間落水を行い、根圏環境の改善を図りまし ょう。

 

お問い合わせ

農業技術環境課作物振興 

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