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掲載日: 2022年3月11日

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刈取り適期の判断

適期判断の基準

刈取り適期は、出穂後の積算平均気温(日平均気温の合計)、青籾歩合、籾水分などを参考にして決めます。

品種

刈取り適期
(出穂後の積算平均気温)

刈り始め青籾歩合

はなの舞

900~1,050度

20%

里のうた

900~1,100度

20%

あきたこまち

950~1,100度

15%

どまんなか

950~1,100度

15%

ひとめぼれ

950~1,100度

15%

ササニシキ

950~1,050度

20%

はえぬき

1,000~1,200度

20%

コシヒカリ

1,000~1,200度

15%

高温登熟年次の対応

出穂期から登熟期にかけては、異常高温やフェーン現象がしばしば起きており、これが原因で、品質や収量が落ちることがあります。

このような場合、稲の水分が不足しないように間断かんがいから浅水管理に切り替えます。

(可能であれば、掛け流しかんがいを行うこと、さらに効果が上がります。)

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