令和8年度病害虫発生速報第7号(いね 斑点米カメムシ類)
斑点米カメムシ類が多く確認されています!!
薬剤の収穫前使用日数を考慮して補完防除の実施を!
発生概況及び今後の予報
- 巡回調査(8月17~19日)で実施した水田内におけるすくい取り調査(調査地点数:41か所)の結果、斑点米カメムシ類の発生確認地点率は34%(平年:20%)と高く、平均すくい取り虫数は3.0頭(平年:1.2頭)とやや多い。
- 特に、水田内にイヌホタルイやノビエが残草している圃場において、発生が多く確認されている。
- 本年の7月中旬~下旬が日照不足であったことから割れ籾の発生が多くなる恐れがあり、その結果、斑点米が多くなることが懸念される。
- 向こう1か月の気温は高いと予報されており、斑点米カメムシ類の活動が活発になると推測される。
防除対策
- 直ちに水田内のすくい取り調査を行い、斑点米カメムシ類の飛来・生息が確認された場合は、収穫開始時期を考慮して補完防除を実施する。なお、穂揃期7~10日後の薬剤散布(基本防除2回目)を実施した圃場では、基本防除2回目の7~10日後に実施する。
- 薬剤の使用基準をよく確認し、収穫前使用日数を厳守する。
- 収穫後、斑点米の発生が確認される場合は、色彩選別機を活用して斑点米の除去を徹底する。
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発生速報第7号(いね 斑点米カメムシ類)(PDF:208KB)