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掲載日: 2025年5月30日
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5月30日現在の生育は、草丈は短く、茎数はやや少なく、葉数は平年並みの状況です。
5月30日発表の2週間予報によると、5月31日、6月1日は最高気温が低く、2日以降は平年並みの気温で推移する見込みです。
「雪若丸」は、指標通りの穂数を確保しないと収量に結びつきません。6月上旬は、初期生育量を確保するための重要な時期です。浅水管理を徹底して行い、地温・水温を高め、分げつの発生を促し、初期生育量の確保に最大限努めましょう。
活着後は2~3cm程度の浅水で管理し、日中は止水、夜間かんがいで分げつの発生を促します。表層剥離や土壌の異常還元(ワキ)が見られる場合は、速やかに水交換を行いましょう。ワキが強い場合は、田干しや夜間落水を行い、根圏環境の改善を図りましょう。
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2025年4月24日雪若丸技術情報No.1を発行しました