ホーム > 作物別情報 > 果樹 > 果樹「生育状況と技術対策」 > 2025年度の果樹「生育状況と技術対策」 > りんごの高温少雨対策と今後の管理について
掲載日: 2025年7月30日
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6月下旬から高温少雨が続いており、果実肥大は停滞している状況です。
また、早生種の「つがる」では、日焼け果の発生が散見されています。
果実肥大促進と高温対策を兼ねて、「灌水」を実施するとともに、葉摘み等の着色管理は最小限とし、樹冠上部や外周部の実施は控えましょう。
高温の際は、着色に比べ、デンプンの抜けや果肉の軟化などが先行して進みやすくなります。収穫期は、着色に加え、地色の黄化や食味も踏まえて総合的に判断し、もぎ遅れないようにしましょう。
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