ホーム > 地域別情報 > 東南置賜 > 稲作情報 > 2025年度の稲作情報 > おきたま米づくり情報号外(初期生育量確保緊急対策)
掲載日: 2025年5月28日
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4月下旬からの降雨日数及び降雨量が平年よりも多く、後期前後は土壌が乾燥しにくい環境となりました。
乾土効果の窒素発現量は、平年対比50%程度と推定され、稲の初期生育量が確保しにくい環境となっています。
今後、地温の上昇にともなって有機物の分解が急激にすすみ、例年よりワキ(土壌の異常還元)が強まる可能性が高いと考えられます。
分げつの発生を促す水管理とワキ対策を意識した水管理で、適正な初期生育量の確保を目指しましょう!
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