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掲載日: 2022年9月2日

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酒田・飽海米づくり情報 第10号

日照不足で稲の登熟は遅れています!
刈始めは圃場ごとの登熟状況を見極めて! 適期内に刈り終え、刈遅れによる品質低下を防止!
台風対策 九州接近時で湛水!

1 これまでの登熟の推移 
 登熟は平年に比べて遅れている状況です。
 同時期の出穂でも、籾数の多少で登熟の進みに差があります。

2 適切な水管理(台風11号にも厳重警戒)
 中生品種は間もなく出穂後30日を迎えますが、「つや姫」は間断灌水や飽水管理を継続します。
 台風11号の接近によりフェーン現象等の高温や強風が予想される場合は、落水中でも一時的に湛水します。

3 適期刈取り ~刈始めは総合的に判断 刈り遅れにも注意~
 圃場の籾数の多少、枝梗の黄化、青籾歩合、籾水分等から総合的に判断しましょう。
 品質を維持する観点から刈取晩限は遅くなりません。

次回の登熟調査結果は、9月8日頃発行の米づくり情報第11号をご覧ください。

酒田・飽海米づくり情報 第10号(PDF:507KB)

お問い合わせ

酒田農業技術普及課作物 

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