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掲載日: 2022年7月1日

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酒田・飽海米づくり情報 第7号

葉色濃い!引き続き作溝・中干しを徹底!
大切な根の活力を高めて高温に備えよう!
 

1 6月30日現在の生育診断圃の生育状況
 葉色は品種の区別なくかつてない濃さとなっています。
 今後も高温の予報であり、出穂がさらに早まることも十分想定されます。

2 中干しの期間を確保することが最重要!
 まとまった期間確実に中干しを実施して生育を制御することが最も重要です。
 根張りの悪い圃場が見受けられます。しっかり中干しをして根の活力を高め、高温やフェーンなどの気象変動に耐えられる稲体にしましょう。

3 穂肥の施用は稲を良く見て慎重に 【穂肥の目安】
 出穂は平年より1~2日程度早い予想です。
 ケイ酸資材の施用によって登熟向上を目指しましょう。

4 病害虫防除
 斑点米カメムシ類の発生量は「やや多い」と予想されています。

酒田・飽海米づくり情報 第7号(PDF:682KB)

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酒田農業技術普及課作物 

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