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掲載日: 2022年6月14日

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酒田・飽海米づくり情報 第5号

茎数少なく、生育は遅れています。 浅水管理で分げつを促進し、茎数確保を!

1 6月10日現在の生育診断圃の生育状況
 生育診断圃の生育は、全般に平年より茎数が少なく、葉数の展開が遅れています。
 同じ地区内、同じ移植時期でも、下位分げつが順調に発生している圃場、ようやく分げつが発生した圃場があります。
 生育量が少ない圃場では、苗質、植付深、水管理、田ワキへの対応等が適切だったかを今一度振り返りましょう。

2 今後の気象予報と水管理
 今の時期は有効茎を確保する重要な時期です。
 日中は3cm程度の浅水管理(日中止水)を徹底し、地水温を高め、入水は夜間に行い、分げつの発生を促進しましょう。

トラクターからの転落による痛ましい事故が発生しました。
「農作業事故防止」&「熱中症予防」で安全作業を心がけましょう。

酒田・飽海米づくり情報 第5号(PDF:280KB)

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酒田農業技術普及課作物 

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