掲載日: 2008年7月23日
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(病害虫防除所技術情報No.6)
2002年に県内のリンゴほ場から腐敗果実を採集し、菌の分離・同定を行った結果、輪紋病菌と炭そ病菌の分離割合が高かった。果実病斑は類似するが、発生時期、病斑部の特徴などで診断が可能である。炭そ病は発病果実が2次伝染源となるため、摘み取りほ場外に搬出するなど適切に処分する。
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