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掲載日: 2008年7月23日

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アカヒゲホソミドリカスミカメの高密度発生源とその除去対策【防除所】

(病害虫防除技術情報No.1)

水田周辺の休耕田等では、アカヒゲホソミドリカスミカメが高密度で発生する場合がある。高密度発生源圃場を耕耘し、餌植物を除去することにより、水田への大量飛来、斑点
米被害を防ぐことができる。

  1. アカヒゲホソミドリカスミカメは、放任イタリアンライグラス圃場やスズメノテッポウ、スズメノカタビラ等のイネ科雑草繁茂休耕田で、高密度に発生し、水田への大量飛来が起こる場合がある。
  2. 6月~7月の定期的なすくい取り調査により休耕田等のアカヒゲホソミドリカスミカメ高密度発生源を確認し、耕耘を行うことにより発生密度を大きく低減できる。耕耘後に作物を作付けする場合はイネ科以外の作物を選定する。

※詳細は、下記の添付PDFファイルをご覧ください。(ご覧いただけない場合は、「対象をファイルに保存」してお試しください)

病害虫技術情報(No.1)(PDF:439KB)

お問い合わせ

病害虫防除所

電話番号/(本所)023-644-4241(庄内支所)0235-78-3115