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掲載日: 2023年5月23日

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西村山稲作だより第5号【西村山普及課】

5月下旬の気温は高めで推移する予報です。除草剤の散布遅れとワキに注意しましょう!!

【内容】

田植え後は活着するまで水深4~5cm程度に保ち、根の発生を促しましょう。活着したら、水深2~3cmの浅水で水温を高め、分げつの発生を促しましょう。

除草剤散布後に田面が露出すると、除草効果が劣るため、散布後7日間は止水し、田面の露出を防ぎましょう。

気温が高く推移しているため、雑草の生育が進んでいます。除草剤の散布遅れがないように注意しましょう。

藻類・表層剥離の発生が多い場合は、一発処理除草剤の散布前に数日間落水し、藻類・表層剥離を干からびさせましょう。

高温多照が続き、田んぼのワキがみられる場合は、水交換、夜間落水、田干しなどで田んぼに酸素を供給し、ワキの軽減に努めましょう。

取置き苗はいもち病の伝染原となるため、補植後は直ちに処分しましょう。

斑点米カメムシ類は、水田圃場周辺の雑草地で繁殖します。日頃からの雑草管理を徹底して、斑点米カメムシ類の発生源を減らしましょう!

西村山稲作だより第5号(PDF:886KB)

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西村山農業技術普及課作物 

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