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掲載日: 2025年3月25日

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R7「いいもの成らせるさくらんぼ便りvol.2」

 現時点の生育は概ね平年並であり、園芸農業研究所の「紅秀峰」「やまがた紅王」の発芽は3月22日となりました。発芽10日後頃からが凍霜害の注意が必要な時期となります。3月下旬は平均気温が平年より高い予報であり、生育が早まることが想定されますので、遅れないように対策を実施しましょう。

 また、本年は、褐色せん孔病の影響で前年に早期落葉した樹では、小花の枯死が例年よりも多い状況です。健全な小花が少ない場合や摘芽・摘蕾を実施した園地・樹では、凍霜害対策に加え、人工受粉など結実確保対策を徹底しましょう。
 

いいもの成らせるさくらんぼ便りvol.2(PDF:555KB)

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農業技術環境課果樹 

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