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切り花ダリア

県産の切り花ダリアは、秋に出荷最盛期を迎えます。9月から10月は最低気温が低くなり、発色の良い切り花が出荷できるため、市場から高く評価されており、露地栽培では霜が降りるまで収穫が可能です。
ダリアを栽培するには、球根を用いる方法と挿し芽苗を用いる方法の2種類があります。球根の場合、秋の終わりに球根を掘り上げて、冬に凍らないように保存し、春以降に植え付けて栽培します。挿し芽苗の場合、種苗会社から苗を購入することが可能ですが、自分で苗を準備することもできます。十分な苗数を準備するには、挿し穂の本数を確保するために10月頃から暖房と電照のできるハウス内で親株の養成を始めます。
ダリアを切り花で出荷するためには、日持ち性の向上が課題でしたが、南陽市にある置賜総合支庁産地研究室が中心となってまとめた、日持ち性を改善する研究成果が普及したことで、県産ダリアの市場評価が更に高まりました。
挿し芽の方法や、日持ち性改善の技術の詳細については、最寄りの各総合支庁農業技術普及課にお問い合わせください。

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