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県内では、9月上旬から稲刈りが始まり、現在、作業が本格化しています。品質が高く、食味の良い米を生産するためには、刈り遅れないことが重要なポイントです。
今年は、圃場ごとの出穂期のばらつきが大きく、刈取り適期も圃場によって大きく異なります。出穂後の日平均気温の積算値を目安に、青籾の割合や枝梗の枯れ具合、籾水分など、稲の状態をよく観察して、刈取適期を判断しましょう。
刈取適期を過ぎると米粒が割れる胴割粒や米粒が茶色に変色する茶米が発生します。刈取りが遅れるほど品質が低下するので、適期に入ったら速やかに刈取りを行いましょう。また、刈取り後は丁寧な乾燥調製を行い、高品質米に仕上げましょう。
県が実証している営農支援システム「やまがた米づくりナビ」では、刈取時期を圃場ごとに表示した「刈取適期マップ」を見ることができますので、ぜひ御活用ください。
なお、刈取作業において、コンバインの移動中に、傾斜地や幅の狭い農道からの転落・転倒の事故が多く発生しています。無理な走行はしないようにし、作業は、できるだけ複数で、声をかけ合いながら、十分注意を払って、行いましょう。