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切り花ダリアの電照

ダリアは、1日のうち、明るい時間が14時間以上ないと、花びらの数が少ない「露心花」と呼ばれる、商品価値が低い花が増えてしまいます。対策として、蛍光灯やLED電球などで電照を行います。電照は、冬期間も出荷継続する施設栽培では、必須の設備です。露地栽培でも、収穫期後半における、露心の発生抑制に効果があります。
まず、電照の設定について説明します。電照は、遅くともお盆頃までには開始し、収穫終了まで続けます。点灯時間は、朝は4時半頃から明るくなるまで、夕方は暗くなる前から18時半までです。露心が発生しやすい品種では、朝夕ともに30分程度点灯時間を延長します。
電照設備は、光源に、20ワットの電球型白色蛍光灯等を用います。LED電球は、商品により効果の有無があるので、導入前に効果を確認する必要があります。ソケットやケーブルは防水タイプを使います。その他、電源と24時間タイマーが必要です。 
設置方法は、電球の間隔を約270cm、地面からの高さを約180cmに設置します。圃場の明るさは、最低でも、新聞が読める程度を確保します。

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