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高温時のさくらんぼの収穫作業の進め方

今年のさくらんぼの生育は、平年より7日程度早まっています。今後、主力の「佐藤錦」などの収穫期を迎えますが、今年の6月も高温の予報となっているため、ロスが出ないように、計画的に収穫を進めましょう。高温障害果は、樹の日当たりの良い外周部や上部で多くみられます。そのため、日当たりが良く熟度が進みやすい南面や西面の枝を優先して収穫します。また、着果量が少ない樹や樹勢が弱い樹、過度な葉摘みをした樹では、果実の熟度が進みやすいため、もぎ遅れないように注意しましょう。
高温障害果は、収穫期に最高気温が30℃を上回る日が連続した場合に、発生しやすい傾向があります。天気予報をこまめに確認し、連続した高温が予想される場合には、収穫を早めるとともに、遮光や散水等の対策を実施しましょう。具体的な対策は、会員限定でやまがたアグリネットに掲載されている「さくらんぼ高温対策マニュアル」を参考にしてください。
なお、高温時には、着色や食味よりも果肉の軟化が進みやすい傾向があります。高温時はもぎ遅れないように、出荷可能な品質になったものから早めに収穫しましょう。

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