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家庭での啓(けい)翁(おう)桜(ざくら)の楽しみ方

 本県産の啓翁桜は、12月下旬から4月上旬まで出荷されており、年間の出荷本数が100万本以上と、全国一の生産を誇っています。近年は、80cm前後の短い枝が多く出荷されるようになり、小売店の店頭で見かける機会が増えました。今日は、家庭で啓翁桜を長く楽しむためのポイントを紹介します。
 1つ目は、涼しい場所に置くことです。暖房のよく効いた部屋では、花の開きが不十分になったり、早く散ったりしてしまいます。このため、気温の低い場所の方が長く楽しむことができます。ただ、花瓶の水が凍るほど寒い場所では花が傷みますので、室内でお楽しみください。
 2つ目は、生け水や枝を清潔に保つことです。切花用の品質保持剤は特に効果的で、花に糖分などの栄養を補給しながら、花瓶の水を腐りにくくします。このほか、枝の切り戻しも有効です。1週間に1回を目安に枝の基の部分を1cm程度切り戻し、切り口を新鮮な状態に更新します。枝が硬くて切り戻しが難しい場合は、切り口を縦に割るように切れ目を入れても効果があります。切り戻しの際に、生け水の不足に気づいたら、補充しましょう。
 啓翁桜を家庭に飾って、ひと足早い春を楽しんでください。

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