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2月は、短時間に大雪が降る場合もあることから、雪害に対する警戒が必要です。今後の気象情報と施設周辺の積雪状況に注意し、園芸施設が倒壊しないようにしましょう。
農業用ハウスでは、屋根に積もった雪は積もったままにせず、なるべく早く滑り落ちるようにします。暖房機があるハウスでは内張の天カーテンを開放して暖房し、雪を融かして滑り落とします。暖房機を設置していないハウスには、ストーブなどの補助暖房機を持ち込み、ハウス内の気温を上げましょう。屋根の雪を放置しておくと、被覆資材が雪の重みでたるんでしまい、雪が滑り落ちにくくなります。特に「農ビ」はたるみやすい資材なので、優先して屋根に積もった雪を落としましょう。
また、ハウスサイドに滑り落ちた雪が積み上がり、ハウスの肩まで達すると、その重みで倒壊しやすくなります。そのため、ハウスサイドの除雪はこまめに行い、屋根の雪が落ちるスペースを十分に確保しておきましょう。
除雪機を使った作業は使い方を誤ると命に係わる事故につながります。除雪機を点検する際は、必ずエンジンを止めるなど、安全確保に十分気を配って除雪を行ってください。