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例年、1月から3月始め頃にかけて、スーパーの店頭などに、白く軟らかい部分が長い本県産の長ねぎが並びます。これは、庄内地域などで栽培されている「ハウス軟白ねぎ」です。今回は、「ハウス軟白ねぎ」の特徴を紹介します。
一般的な長ねぎ栽培は、生育に合わせて株もとに土を寄せて光を遮り、白い軟白部分を作ります。一方、「ハウス軟白ねぎ」は、土を寄せる代わりに、光を通さない専用のシートでねぎの植え付け列に沿って、両サイドから挟むように覆って軟白部分を作ります。土を寄せずに栽培するので、土の圧力がかからず、ねぎが軟らかく仕上がります。さらに、冬の寒さの中で、甘みが強くなります。
「ハウス軟白ねぎ」は、鍋料理に入れて軟らかい食感を味わえるほか、その甘みを活かして、サラダなどにも利用できます。本県産の軟らかくて甘い「ハウス軟白ねぎ」を、今晩の一品として召し上がってはいかがでしょうか。