閉じる

ホーム > 農業一口メモ > さくらんぼの加温ハウス栽培

ここから本文です。

さくらんぼの加温ハウス栽培

 さくらんぼの加温ハウス栽培は、加温開始時期の判断が重要です。
 通常は、休眠から覚醒した後に加温を始めます。「佐藤錦」が休眠から覚めるには、7℃以下の低温に1,650時間遭遇する必要があります。この時期は、村山地域の平坦部の場合、平年では1月20日前後となります。今季は12月に気温が高い期間があったため、平年より数日程度遅れる見込みです。
 近年は、初冬の気温が高く、休眠覚醒が遅れることも多くなっています。そのため、「やまがたアグリネット」の会員サイトなどで、低温遭遇時間の確認を必ず行ってから加温を始めましょう。
 また、通常の加温栽培よりも生育をさらに早めるため、休眠から覚める前に、休眠打破剤を処理する方法もあります。休眠打破剤の使用に当たっては、散布時期や希釈倍率によって、効果に差がでたり、樹勢に悪影響を及ぼしたりすることがあるため、十分に注意しましょう。
 詳しい休眠打破剤の使用方法については、最寄りの農業技術普及課にご相談ください。

農業一口メモ一覧へ

バナー広告