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今の経営状況を正確に把握するためには、日々の取引に関する領収書や伝票などを忘れずに保存し、集計することが大切です。
こうした伝票などの整理は、農作業に余裕ができたときにまとめて行おうと思いがちですが、実際はなかなか難しいものです。そこで、「領収書等の整理は毎週月曜日の夜」、「帳簿への記帳やパソコン入力は第一金曜日の夜」など、ご自身のルールを決めて、ためこまないうちに処理するようにしましょう。また、領収書等を紛失してしまった場合は、早めに取引先に再発行を依頼します。自動販売機を利用した際など、領収書等が発行されない場合には、自分で出金伝票を準備して、いつ・だれに・いくら支払ったかを記録しておきましょう。
こうした日々の積み重ねは、より正確な簿記記帳と決算書の作成につながり、さらには、将来の経営改善の基本となります。ご自身だけでは難しい場合には、家族内で相談し分担を決めながら、取り組んでみましょう。