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「低温アラート」は凍霜害対策支援ツールで、農業情報サイト「やまがたアグリネット」で提供しています。
これは、県内約50地点に設置した気象センサーと連携し、観測した気温データを低温のアラート情報としてメールでお知らせするもので、今年は3月から運用を開始する予定です。
「やまがたアグリネット」の会員となることで利用が可能となり、トップページ下部の「農作業アラート」のアイコンから、利用することができます(https://agrin.jp/alert/index.html)。まず、設定ページで地点を選択し、アラートメールを受け取る温度を設定すると、選択した地点で設定温度を下回った場合にアラートメールが配信されます。この情報をもとに、凍霜害対策の実施を判断できます。「やまがたアグリネット」は、県内在住の農業者または農業関係者の方であれば、どなたでも無料で会員になることができます。会員登録後は、ぜひ「低温アラート」を活用して、さくらんぼやりんごなどの凍霜害対策に、ぜひお役立てください。