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山形農林大学校では令和9年度入校生を募集します。募集する学科は、稲作、果樹、野菜・花き、畜産、農産加工、林業の六つの経営学科です。
選抜に当たっては、筆記試験及び口述試験の内容を総合的に判定して行います。
一般選抜の試験日は、12月2日(水曜日)、出願期間は11月17日(火曜日)から11月24日(火曜日)までです。郵送の場合は当日消印有効です。また、農林大学校に直接お持ちいただく場合の受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
農林大学校は、農林業のスペシャリストを養成する2年制専修学校です。創設70年以上の歴史を持つ学校で、これまでに3,800人以上の卒業生を送り出してきました。ぜひ、志を同じくする仲間と共に実践力を高め、卒業後には仲間と力を合わせて、山形県の農林業を未来に繋げていきましょう。入試に関する情報は、農林大学校ホームページの入試情報をご覧ください。ご不明な点は、農林大学校教務学生担当、電話0233-22-1528にお問い合わせ願います。
県では、さくらんぼの収穫時期の集中を避け、高温の影響を受けにくい強靱な産地づくりを進めるため、「佐藤錦」から早生種や晩生種への品種転換を支援しています。
支援の対象となる品種は、「紅さやか」、「紅ゆたか」、「やまがた紅王」、「紅秀峰」、「紅てまり」、「大将錦」です。「紅さやか」と「紅ゆたか」は、「佐藤錦」より早く収穫できる早生品種です。「やまがた紅王」と「紅秀峰」は、果肉が硬めで高温下でも品質を維持しやすく、「紅てまり」と「大将錦」は、高温下でも着色が良い品種です。また、これらの品種は、「佐藤錦」の受粉樹になる品種なので、結実対策にも活用できます。
さくらんぼ品種転換緊急促進事業では、「佐藤錦」1本の改植につき、2,000円の補助を受けることができます。令和8年度分の申請は11月2日から30日まで受け付けておりますので、品種転換をお考えの方は、当事業の活用をご検討ください。詳しい内容や申請方法については、最寄りの農業技術普及課や農業振興課、JA、苗木販売業者等にお問い合わせください。
春に放牧場に預けた牛が、牛舎に帰って来る時期となりました。下牧後は放牧中との環境変化が大きいため、次の点に留意して管理を行いましょう。
まず、放牧中の牛の胃は、生草の消化に適した状態になっています。このため、下牧してすぐに濃厚飼料を与えると、胃腸の不良や食欲不振を起こす原因となります。下牧直後は、生草や乾草などの粗飼料を主体に給与し、食欲や排せつ物の状態を確認しながら、2週間から3週間程度かけて、徐々に濃厚飼料を増やして慣らしましょう。
次に、放牧中に感染した皮膚病等の疾病が、下牧後に発症することがあります。また、歩き方が不自然、立ちたがらない、片足をかばうなどの症状がみられる場合には、脚や蹄を怪我していることが考えられます。
そのため、下牧後しばらくは入念に牛の健康状態を観察し、発熱や咳といった疾病の兆候や肢蹄の異常の早期発見に努め、異常が認められた場合は、早めに獣医師の診察を受けましょう。
大豆の成熟期は、葉が落ち、茎やさや莢が品種特有の色に変化した時です。
コンバインで収穫する場合は、成熟期に入ってすぐに刈ると、茎の汁が大豆子実の表面に付着して汚れる汚損粒の原因になります。
そのため、成熟期に達した日から1週間程度経過し、茎を振ると、莢の中で子実がカラカラと音をたてる状態がコンバイン収穫の適期となります。
また、収穫適期の幅は品種によって異なります。早生品種の「リュウホウ」「エンレイ」「シュウリュウ」は、収穫が遅くなると、莢から子実がはじけ出てしまったり、しわ粒が発生するなど、収量や品質が低下しやすいので、成熟期から20日後までの間に刈り取りましょう。一方、晩生品種の「里のほほえみ」は、比較的品質が低下しにくいため、成熟期から30日後までの間に、十分な成熟を確認してから刈り取ります。なお、圃場に雑草や青立ちした株が残ったまま収穫すると、子実が汚れるため、収穫前に抜き取ります。
適期に収穫を行って、高品質な大豆に仕上げましょう。
西洋なし「ラ・フランス」は、芳醇な香りととろけるような肉質が魅力で、「果物の女王」とも呼ばれています。
しかし、食べ頃が分かりにくいため、硬いままの果実が販売されると、消費者からの評価を落とすこともあり、消費が伸び悩む一因になっています。
このため、「ラ・フランス」の生産・販売に関わるJAや地元市場、県などで組織する「ラ・フランス振興協議会」では、食べ頃のおいしい「ラ・フランス」を消費者の皆様に届ける取組を進めています。
協議会では、オール山形でおいしい「ラ・フランス」を消費者に届けるため、「販売開始基準日」を設けています。この「販売開始基準日」は、おいしい果実が生産できる適期に収穫し、適切な産地追熟を行った期間を考慮して設定されるもので、今年は、昨年より8日早い10月20日となりました。
産地全体で「販売開始基準日」を守り、おいしい「ラ・フランス」を全国の消費者に届けましょう。