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令和7年のさくらんぼは、「佐藤錦」の開花期間中に、強風、降雨、低温となったことから結実が悪く、生産量は、平成以降で最も少ない8,310トンとなりました。令和6年産に続き2年連続の不作となったことで、消費者や市場関係者からの産地に対する信頼が揺らいでおり、安定生産が喫緊の課題となっています。
そこで、安定生産への意識醸成を図るため、「さくらんぼ産地再生フォーラム」を開催します。日時は、1月21日(水曜日)午後1時から4時まで、場所は、山形ビッグウイング2階大会議室です。内容は、訪花昆虫の生態と管理方法、結実対策の優良事例や対策技術の研修のほか、結実しやすい園地環境を整備するために、県で行っている補助事業について紹介します。
参加には、事前のお申し込みが必要です。今からでも、会場出席のお申し込みは可能です。詳しくは、「さくらんぼ産地再生フォーラム」で検索し、県のホームページからお申し込みください。
これからの時期は、果菜類を中心に野菜の育苗が本格化します。「苗半作」という言葉があるように、良い苗を作ることは収量確保への第一歩です。今日は低温期の育苗における温度の確保について紹介します。
まずは、農業用の電熱線で地温を確保する育苗床作りです。育苗床の周囲にコンパネなどで高さ10cm程度の枠を作り、床面にはあらかじめ発泡スチロール板などの断熱資材を設置すると、温度を確保しやすく、省エネにもつながります。電熱線は1平方メートル当たり100ワット程度を目安に配線して5cm程度覆土し、十分に水で湿らせてから「農ポリ」などで被覆します。
次に、トンネル支柱を設置してビニールで被覆し、必要に応じて保温資材を重ねて被覆することで保温性を高めます。
最後に、土を入れたポットを育苗床に置き、サーモセンサーを刺し、目標温度まで上がることを温度計で確認してから育苗を始めましょう。
なお、日が差すとトンネル内の気温が急激に上がるので、換気などのきめ細かな管理を徹底し、丈夫な苗作りに努めましょう。
新年を迎え、令和7年分の確定申告に向けて、申告書類の作成に本格的に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
確定申告の方法には、税申告の関連書類を税務署に提出し申告する方法と、お手持ちのスマートフォンやパソコンから、国税庁の国税電子申告・納税システム「e-Tax」で申告する方法があります。
このうち「e-Tax」での申告は、近年は、会計ソフトの対応により入力の負担が少なくなったこと、自宅でも申告できること、青色申告の特別控除額が大きいことなどから、年々利用者が増加しています。「e-Tax」で申告する際は、マイナンバーカードが必要となりますが、スマートフォンやパソコンの電子証明書のサービスを利用することで、マイナンバーカードを持ち歩かなくとも申告することができます。
確定申告の業務は、負担が大きいものです。業務の効率化のためにも、「e-Tax」での申告をご検討されてみてはいかがでしょうか。
「やまがたアグリネット」は、農業に関する情報をリアルタイムに提供する、県が運営する農業情報サイトです。
このサイトでは、気象や病害虫防除に関する情報に加え、農業施策や作物別の営農技術など、山形県の農業に関する様々な情報を得る事ができます。
「やまがたアグリネット」に会員登録すると、随時、「あぐりんお知らせメール」が配信されます。これは、「やまがたアグリネット」の新着情報や技術情報、注目情報、イベント情報などの情報を受け取ることができるサービスです。
さらに、県内で発表された気象注意報や警報をお知らせする「あぐりんウェザー」や、病害虫の発生予報や防除対策をお知らせする「病害虫発生予察情報」といった情報は、メールマガジンに登録することで受け取ることができます。
「やまがたアグリネット」は、県内在住の農業者または農業関係者の方であれば、どなたでも無料で会員になることができますので、是非会員登録、メールマガジン登録をお願いします。
今日は、東北農林専門職大学の令和8年度入学生募集の、一般選抜試験についてお知らせします。
東北農林専門職大学は、農業・森林業のリーダーとなる人材を育成する山形県立の専門職大学です。大学では、農林業の生産や経営に関する知識、理論に裏付けられた技術、地域活性化に向けた課題解決の実践的手法などを学びます。4年間の学びで優れた技術力と経営力、国際競争力を身につけます。
募集する学科は二つあります。一つ目は農業経営学科です。スマート農業などの最新技術や、輸出を見据えたグローバル化にも対応した農業経営者を育成します。もう一つは森林業経営学科です。自然環境や豊かな生態系など、森林の恵みを活用した多様なビジネス展開を目指す森林業経営者を育成します。
一般選抜は、今月実施される大学入学共通テストを利用した学力試験の他、小論文、面接、書類審査を行います。出願期間は令和8年1月26日から2月4日、試験日は令和8年2月25日です。詳しい情報は、大学ホームページ「入試情報」をご覧ください。