酒田・飽海米づくり情報第9号

☆中干し徹底を！

中干しを効かせることで、上根の増加、根の活力向上、受光態勢の向上、地耐力の強化が図られ、気象変動に耐えられる強い稲体となり、登熟向上につながります。

☆出穂は早まる予想です。穂肥は遅れないよう適期に適量を！

過剰な施肥は籾数過剰、登熟不良を招くリスクがあります。葉色が濃い圃場では穂肥の時期を遅らせず、減肥対応または無施肥としましょう。

酒田・飽海米づくり情報第9号（PDF：542KB）