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掲載日: 2022年2月16日

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やまがたアグリネット利用規約

第1章 総則

(名称)

第1条 この山形県農業情報サイトは、やまがたアグリネット(以下「アグリネット」という。)と称する。またこのサイトの愛称を「あぐりん」と称する。

(アグリネットの目的)

第2条 山形県において、消費者ニーズに迅速に対応できる自立した農業経営者の育成を支援するため、生産技術などの農業者の抱える課題に対してリアルタイムに応える農業情報サービスを行うことで、情報化推進の側面から山形県農業の振興を図ることを目的とする。

(定義)

第3条 この規約において、次の各号に揚げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。

  • (1)「アグリネット」 インターネット等通信回線を用いて形成するコンピュータ・ネットワークをいう。
  • (2)利用者 本規約に基づいて、「アグリネット」を利用するすべてのものをいう。
  • (3)会員 利用者のうち、県が別に定める会員規約に基づき申請・入会の承諾を受けたものをいう。
  • (4)端末 「アグリネット」に接続して利用者が扱うコンピュータをいう。(インターネット又は電子メールが利用可能な携帯電話等携帯型端末等を含む。)

(事務局)

第4条 「アグリネット」の事務局を山形県農林水産部農業技術環境課に置き、「アグリネット」の管理運営にあたる。

第2章 サービス及びシステムの運営

(サービス内容)

第5条 「アグリネット」のサービス内容は、次のとおりとする。

  • (1)インターネット上での農業情報の提供
  • (2)電子メールやSNSによる農業情報の配信
  • (3)その他必要な事項

2 サービスの一部は、著作権や契約の制限事項その他の事由により、会員限定とする。

(料金)

第6条 「アグリネット」の利用料金は、原則として無料とする。

2 使用する端末及び通信システムの設置に関する経費及び「アグリネット」にアクセスするためのインターネット接続料金等は、利用者の負担とする。

3 有料のサービスを新設する場合は、県は事前に利用者に提示するものとする。

(保守及び変更)

第7条 県は、「アグリネット」の運用状態を良好に保つため、そのサービスを一時停止し、保守点検を行うことがある。

2 県が「アグリネット」の内容の変更を必要と判断した場合、予告なしにその変更を行うことができる。

3 利用者は、直接的又は間接的を問わず、県が合理的に管理できない偶発的事件により発生したサービスの履行停滞、不履行又は中断について、県に対しその責任を問わないものとする。

4 「アグリネット」に発生した障害又は保守・点検によりサービスが停止、中断した場合についても、利用者はその停止、中断から発生する損害について、県に対しその責任を問わないものとする。

(損害賠償)

第8条 県は、「アグリネット」の利用により発生した損害について、一切の賠償の責任を負わないものとする。

2 利用者が「アグリネット」を利用することによって第三者に対して損害を与えた場合、当該利用者は自己の責任と費用をもって解決し、県には一切迷惑をかけないものとする。

(利用者の責務)

第9条 利用者は、本規約に従い「アグリネット」を利用しなければならない。

2 利用者は、「アグリネット」を利用して次の行為を行ってはならない。

  • (1)公序良俗に反する行為、他人の名誉、プライバシーを損なう恐れのある行為、他の利用者に不快感を与える恐れのある行為
  • (2)「アグリネット」のシステムへの侵入や破壊、登録されている情報の改ざん・消去等の「アグリネット」の運営に支障を与える行為
  • (3)「アグリネット」を利用した詐欺、他人の著作物の不法な売買・交換、他人に対する誹謗・中傷、企業秘密の漏洩などの行為
  • (4) 県の許可を得ない「アグリネット」での営業行為
  • (5) 他の利用者の「アグリネット」の利用を妨害する行為

3 県は、上記事項に反する行為が認められた場合は、何等の催告なくして「アグリネット」の運営を一時停止することができるものとする。

4 県は、「アグリネット」への記述が上記事項に反すると判断した場合は、その記述を予告なしに削除することができるものとする。

第3章 知的財産及び個人情報の保護

(知的財産)

第10条 アグリネットのシステム及びその提供するサービスに含まれるコンテンツに対する著作権その他知的財産権は、県及びそのライセンサーに帰属する。

2 利用者は、県及び著作権者の承諾がある場合を除き、アグリネットを通じて入手した情報の複製、販売、出版、送信、又はその他利用者としての利用目的以外の目的での利用を行ってはならない。

(個人情報の保護)

第11条 県は、利用者の個人情報を第三者に開示し、若しくは漏洩させ、当該情報をアグリネットのサービスの円滑な提供を確保する管理目的に必要な範囲を超えて使用してはならない。

2 前項の規定は、当該情報が次の各号のいずれかに該当する場合には、適用しない。

  • (1)本人の同意がある場合
  • (2)利用者個人を特定できない方法にて開示する場合
  • (3)法令の規定に基づき開示しなければならない場合
  • (4)会員規約に定められた事項の範囲の場合

3 県は、本人の承諾がある場合を除き、アグリネットに関して知り得た他の技術上又は営業上の秘密情報を第三者に開示し、若しくは漏洩させ、又は当該情報を開示を受けた目的に必要な範囲を超えて使用してはならない。ただし、自己の責めに帰すべからざる事由によって公知となった情報を除く。

第4章 その他

(本規約の変更)

第12条 県は、利用者への予告なしに本規約又は個別規約を変更することができる。

(本規約の解釈及び紛争)

第13条 本規約の準拠法は日本法とする。

2 本規約に関する一切の紛争については、山形地方裁判所を第1審の専属管轄裁判所とする。

(雑則)

第14条 この規約に定めるほか、アグリネットの利用に関し必要な事項は、県が別に定める。

附則

本規約は、平成14年10月31日より施行する。
平成21年4月1日一部改正
平成26年4月1日一部改正
令和4年4月1日一部改正

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