さくらんぼ作業では「高所作業中の転落」、「熱中症」にご注意ください！

本県では毎年、さくらんぼ作業中の農作業事故が多く発生しています。また、近年は温暖化の進行に伴い夏季の平均気温が上昇しており、農作業中の熱中症が増加しています。

このため、さくらんぼの雨よけ被覆、収穫等の作業が本格化する5月13日から7月15日までの期間を「さくらんぼ作業事故防止運動強化期間及び熱中対策強化期間」とすることにいたしました。

【農作業事故を起こさないためのポイント】

〇パイプやクランプ、マイカ線などが劣化していないか作業前に再確認
〇脚立を使用する際は開脚防止チェーンをかけ、天板には乗らない
〇動きやすい服、滑りにくい靴を着用し、ヘルメットをかぶる
〇できるだけ複数で作業する
〇暑さを避け、こまめな休憩と水分補給をとる

農作業事故防止チラシ（PDF：405KB）