さくらんぼ生育情報（令和5年5月9日現在）【園芸大国推進課】

さくらんぼ生育情報
山形県内のさくらんぼの生育状況や管理作業等についてお知らせします。さくらんぼは開花期が終わり、結実する果実がはっきりとしてきました。

生育状況（5月9日現在）

• 今年は3月以降の気温が高かったため、現在のさくらんぼの生育は平年よりも1週間程度、早まっています。
• いずれの品種も結実する果実の肥大が進んでいます（結実しなかった幼果は途中で肥大が止まり、落果してしまいます）。

管理作業

• 結実が十分に確保された園地では、果実を大きく、甘く、着色を良くするために実の数を制限する摘果（てきか）作業が始まっています。
• 畑に水を撒くことで、果実の肥大を促します。

「佐藤錦」の幼果（5月9日園芸農業研究所）

 

「やまがた紅王」の結実状況（5月9日園芸農業研究所）

 

「やまがた紅王」の幼果（5月9日園芸農業研究所）

 

「紅秀峰」の幼果（5月9日園芸農業研究所）