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掲載日: 2023年4月17日

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さくらんぼ生育情報(令和5年4月14日現在)【園芸大国推進課】

さくらんぼ生育情報
令和5年、山形県内のさくらんぼの生育状況や管理作業等について、本日から収穫期まで週2回を目安に配信します。

生育状況(4月14日現在)

  • 今年は3月以降の気温が高かったため、現在のさくらんぼの生育は平年よりも10日程度、早まっています。
  • 園芸農業研究所のさくらんぼ「やまがた紅王」は4月7日、「佐藤錦」は4月11日に開花が始まりました。
  • 県内多くの地域で、来週中に満開期を迎えるものと予想されます。

管理作業

  • さくらんぼは、降霜の被害を受けると雌しべが枯死して実をつけられなくなってしまいます。そのため、霜が降りる早朝には火を焚いたり、水を撒いたりして霜の凍結からさくらんぼを守っています。
  • 県内ではさくらんぼの開花が始まっています。さくらんぼは1つの品種では実を付けることができないため、毛ばたきやミツバチによる受粉作業が行われます。
  • 4月13日には、山形市黒沢で結実確保対策広報キャラバン出発式が開催されました。

「佐藤錦」開花状況(4月14日園芸農業研究所)

「佐藤錦」の開花状況(4月14日園芸農業研究所)

 

「やまがた紅王」開花状況(4月14日園芸農業研究所)

「やまがた紅王」の開花状況(4月14日園芸農業研究所)

 

結実確保対策広報キャラバン(4月13日山形市黒沢)

結実確保対策広報キャラバン出発式(4月13日山形市黒沢)

 

毛ばたき等による人工受粉の実演(4月13日山形市黒沢)

毛ばたき等による人工受粉の実演(4月13日山形市黒沢)

お問い合わせ

園芸大国推進課

電話番号/023-630-2249