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作物名
だいこん
 
病害虫名
キスジノミハムシ
 
写真
成虫 成虫  
成虫による子葉の被害 成虫による子葉の被害  
幼虫による根部の被害 幼虫による根部の被害  
 
症状
1.生態
(1)本種はアブラナ科植物だけに寄生し、成虫は葉を、幼虫は根を食害する。
(2)1年に3〜5世代の発生を繰り返すが、発生回数は地域により異なる。
(3)成虫で土中浅く潜入するか、落葉の下や取り残した野菜の茎葉の中などで越冬する。
(4)成虫は平均気温13℃以上になると活動を始め、春まきのアブラナ科野菜の葉を食害する。
(5)卵は土中浅く、作物の根の近くに産みつけられる。
(6)幼虫は体長約8mmで乳白色の細長いウジで、頭部は黒色である。アブラナ科野菜の根部を食害して育ち、蛹を経て成虫になる。
(7)成虫は体長約2.5mmの黒色の甲虫で、背面の左右に太い黄色い縦すじがある。
2.被害
(1)成虫による食害は、本葉が出始める頃からみられ、葉に1mm前後の円形の食痕が残る。幼苗期に食害が激しいと生育が抑制される。
(2)幼虫は、根部を食害し、生育初期に加害されると、しばしば生育が強く抑制される。生育後期のダイコン肥大期に食害されると、褐色の細かい食痕が点々と不規則に生じ、サメ肌状やナメリ状となり品質低下が著しい。これらの傷口から軟腐病菌が侵入し、病気の発生を助長することがある。
 
発生要因
1.アブラナ科野菜を連作すると発生が多くなる。
2.幼虫による被害は、砂土、砂壌土で少なく、壌土、埴壌土で多い傾向にある。
3.晴天、乾燥状態が続くと被害が多くなる。
 

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