こんにちは、ゲストさん

ホーム >新規就農者 >新規就農者の事例紹介 >


高橋芳典さん 〔水稲・砂丘畑・施設園芸(花き)〕 (酒田市)

画像

画像

〔氏名〕高橋 芳典  
〔年齢〕25歳(就農2年目)
〔家族構成〕祖父、父、母、姉
〔市町村〕酒田市(浜中:砂丘地地帯)
〔就農前のプロフィール〕明星大学理工学部学生(東京)
〔就農後の経営規模〕
水稲670a+砂丘畑80a
施設園芸:花き(デルフィニウム、カンパニュラ他10種類)
〔新規就農を考えている方へのアドバイス〕
○5年の短期スパンで計画樹立・目標達成に日々努力
自分でまずは、5年くらいの短期スパンで計画・目標を立て達成出来るように努力すること。達成するには一人では出来ないので、栽培技術・販売・今現在の経営状況を把握し、多くの人と積極的にかかわり、みなさんの力を吸収し、5年後の自分を想像しながら日々努力することです。
○多くの人と仕事外でも積極的に交流
後は、仕事ばかりでなく定期的に休みを作り、農業や農業以外の友達や先輩など楽しく遊ぶことも大変大切なことだと思います。
〔就農の動機〕
○初めて農業に興味を持ったのは?大学進学後。
子供の頃から花を作る両親の手伝いをしていた彼ですが、特に魅力を感じていたわけではありませんでした。初めて興味を持ったのは、両親が地元のスーパーの売り場を借りて、家で栽培した花と仕入れた花で花束を作り、販売を始めたのがきっかけでした。既に大学進学で故郷を離れた後でしたが、「売る」ことの面白さに魅せられ卒業後はすぐに実家に戻りました。
〔農作業の役割分担〕
○栽培管理は父、自分は販売データの分析・生産計画の作成。
農業に関心を持ったのが、大学進学の後ですので、学生時代は当時興味のあった理工学部に在籍。農業とは別世界ですが、数字を解析するのが得意な彼は、販売データの分析や生産計画の作成、花の仕入れ部門の担当をしています。直接栽培管理を担当しないため、本人も「自分は農業者なのか?」と考えることもあるようです。
○就農一年目の成果
数学的センスを経営に活かし、昨年は過去数年分の膨大な販売伝票をまとめることから始めました。父の助言を得ながら「自分で栽培するもの」と「仕入れるもの」を調整し効率の良い生産・販売計画の作成に当たりました。成果はさっそく表れ、台風で6棟のハウスが被害を受けたにも関わらず、収益は前年を上回りました。
〔就農にあたっての苦労?〕
○学生時代と農業とのギャップ?これも成果?
 高校一年生から始めたサーフィンは学生時代もかなり入れ込み、ショップ合同の大会などでも入賞してたとか?また、アルバイトでは「犬のブリーデイング」という業界に関わり、一匹百万円にもなる犬の交配や一年で億を売り上げる店も珍しくないという華やかな世界に身を置いていたそうです。
最初は花一本いくら?という金銭的には地味な農業に就いたことで、そのギャップに驚いたようですが、異業種の観点から農業を見直す目を持てたと言います。
〔今後の目標〕
○いかに農業で儲けるか?
学生時代の経験からこれまでの農業観に捕われない感性を活かし、今は「いかに農業で儲けるか?」を模索することが楽しいとの事。仕事の合間を見て通う庄内浜の波乗りを楽しむと同時に、高橋家にさらなる波を起こし、その波に乗ってどこまでも先に進んでもらいたいと思います。
○来年の全国農業青年交換大会に全力投球を!!(当課から)
 今年から4Hクラブにも加入し、学生時代とは違うノリに軽いカルチャーショックを受けながらも、今ではすっかり解け込み中心メンバーとして活躍している高橋君。まずは来年の全国農業青年交換大会に全力投球をお願いします。

執筆者
氏名:佐藤 和枝
所属:庄内総合支庁産業経済部酒田農業技術普及課
電 話:0234−22−6521
FAX:0234−22−6522



発信者/農業大学校研修部 笹原 貴宏

問合せ先/新庄市大字角沢1366 TEL・FAX0233-22-8794

更新日/2005年 9月 22日

関連情報

5月2日
新規就農者の紹介 清水 寅さん(天童市)【農業大学校】
3月30日
新規就農者の紹介 安孫子知也さん(寒河江市)【農業大学校】
11月30日
新規就農者の紹介 伊藤 儀宝さん(飯豊町)【農業大学校】
9月26日
新規就農者の紹介 堀 健次さん(金山町)【農業大学校】
6月24日
新規就農者の紹介 仲野 真さん(天童市)【農業大学校】

ページの先頭へ