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就農のためのワンポイントアドバイス 【生産管理】

 就農のためのワンポイントアドバイス(12月)


 農業経営では、気象条件や土壌条件など環境の影響を受けながら、播種から収穫まで長期間にわたって栽培・飼養管理し、品質のよい生産物を安定的・持続的に生産することが求められます。このため、経営計画や販売計画に基づいて生産計画を立て、栽培・飼養管理全体を総合的に管理することが大切です。
 最近は、いろいろな視点から農業生産管理の手法が開発されていますので紹介します。

1 PDCAサイクル
 Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)を繰り返すことによって生産工程における品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法です。

2 GAP
 GAP(Good Agricultural Practice)は、食品安全、環境安全、労働安全などに取り組み、持続可能な農業生産を確保するための生産工程管理の手法です。
 第三者機関から厳密な審査を受けることになりますが、農業者や産地で取り組むことにより、結果として持続性の確保や品質の向上、農業経営の効率化が図られ、消費者や実需者の信頼を確保する取り組みとして注目されています。

3 ICT・SNSの活用、スマート農業
 これまで紙に記録していた農作物の栽培管理や生育の経過、資材や機械の使用状況、出荷実績等を電子化、蓄積し次の生産に効率よく活かしていこうという取り組みが始まっています。クラウドを活用し、生産現場で直接スマートフォン等で栽培管理の記録や生育データを入力、集計・分析することができ、生産管理の課題整理や経営発展に向けたヒントも得られるようになるといわれています。
 また、SNSを販売戦略に活かしたり、ドロ-ンやロボット技術を活用して農作業の省力化・効率化を図ったり、各種のセンサーでデータを収集・分析し効率的な農作業を行おうとする動きも始まっています。



発信者/農林大学校

問合せ先/TEL:023-622-8794 FAX:023-622-7537

更新日/2020年 12月 25日

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