こんにちは、ゲストさん

ホーム >新規就農情報 >就農ワンポイントアドバイス >


就農のためのワンポイントアドバイス【就農までの課題整理】

就農のためのワンポイントアドバイス(6月)~ 就農までの課題整理 ~


 前回は、新規就農に向けた“就農ビジョン”を明確にすることが大切であることを紹介しました。今回は、新規就農希望者の背景に応じた就農までの課題を整理したいと思います。

 農家出身で農業系の学校を卒業後、あるいは研修機関等での研修後に親族の経営体に就農し経営を継承する場合は、比較的リスクは少なくスムーズな就農・定着が期待できます。
 ただし、農家出身でも農業系以外の学校卒業の場合、親元で農業を実践しながら技術を習得することもできますが、可能であれば実践的な農業研修を受け基礎的な知識や技術を身に付けたうえで就農することをお奨めします。

 農家出身で学校卒業後、一定期間他産業に従事した後に就農する「Uターン就農」の場合は、長期的には他産業で身に付けた多様なスキルや人脈を活かした戦略的な経営展開が期待できます。しかし、就農当初は農業に関する知識・技術が不足していると思いますので、やはり就農前に実践的な研修を受け、技術をマスターしてから就農することをお奨めします。

 非農家出身の場合は、農業系の学校を卒業あるいは研修し、一定の知識・技術を習得したとしても、経営基盤がないため、すぐに独立した経営を営むことが困難な場合も少なくありません。
 まずは法人経営体等への雇用就農をめざすことも選択肢の一つになると思います。将来的に独立した経営を目指す場合は、研修中から地域の農家や農業委員会・JA等の関係機関・団体から独立に必要な農地や施設・機械、資金等についての情報を入手し、独立までの課題を解決し経営基盤を確保する必要があります。
 また、次世代の担い手のいない経営体の経営を引き継ぎ、新規就農を果たすことも考えられます。いずれしても就農先の経営者はもちろん地域の方々や関係機関・団体等と積極的に交流し、ネットワークの構築を心がけることが大切です。


発信者/農林大学校研修部

問合せ先/TEL:023-622-8794 FAX:023-622-7537

更新日/2020年 6月 30日

関連情報

5月29日
就農のためのワンポイントアドバイス【就農までの道筋を描く】【農林大学校】
4月30日
就農のためのワンポイントアドバイス【新規就農者の動向】【農林大学校】
3月4日
就農のためのワンポイントアドバイス【相談窓口】【農林大学校】
3月4日
就農研修アドバイザーの一言コラム【農林大学校】
1月31日
就農のためのワンポイントアドバイス【販売管理】【農林大学校】

ページの先頭へ