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令和2年度病害虫発生速報第6号(ももせん孔細菌病)

【対象作物:もも】
せん孔細菌病の発病枝が広く確認される!
発病枝のせん除と防除の徹底を!

【発生概況】
(1)5月12日~13日に実施した巡回調査の結果、春型枝病斑(スプリングキャンカー)や枝枯れ等の発病枝が広く確認され、平均発病枝率は21.3%(9か年平均:5.4%、前年:8.8%)と高い。
(2)向こう1か月の天候は、気温が平年並か低く、降水量は平年並か多いと予想されている。一部の園では、既に発病葉も確認されており、今後さらに葉や幼果への感染が懸念される。

【防除対策】
(1)耕種的防除
①伝染源となる春型枝病斑は7月上旬頃まで発生するので、園内を見回り、早期発見に努めるとともに、発病枝は見つけ次第せん除し、園外で適切に処分する。
②風当たりが強い園では発生が多くなるため、防風ネットを設置する。
(2)薬剤防除
①県病害虫防除基準を参考に落花後から約10日間隔で2~3回、薬剤散布する。なお、多発園では、更に6月上旬以降、2~3回薬剤散布する。
②耐性菌出現防止のため、抗生物質剤は連用せず、せん孔細菌病に適用のある有機殺菌剤と輪用散布する。
③農薬の使用に当たっては、農薬使用基準(適用作物、使用時期、使用回数)を遵守する。特に、ストレプトマイシンを含む薬剤の使用時期、総使用回数に注意する。また、隣接地や周辺作物へ飛散しないよう十分注意する。
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令和2年度病害虫発生速報(ももせん孔細菌病)(PDF 173KB)


更新日/2020年 5月 15日

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