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就農のためのワンポイントアドバイス【販売管理】

 就農のためのワンポイントアドバンス(1月)

 前回は、農業生産管理に関する最近の取り組みを紹介しました。今回は、販売管理について考えてみましょう。

 当たり前ですが、生産物を販売してはじめて収入が得られることになります。経営理念に基づいて販売方法を検討あるいは開拓し、経営目標の実現を目指す取り組みは経営者として一番の醍醐味だと思います。

①JAを通して販売
 JAや品目によりますが地域の主力となっている品目については集荷・調整・出荷体制が確立されています。生産物を搬入すると、出荷規格に沿って仕分け・調整・包装される施設が整備されていたり、出荷先が確保されていて、市場動向をリアルタイムに分析し有利販売に結び付けている等安心して出荷できる販売方法といえます。
 ただし、出荷基準に合わない生産物は規格外となり販売できなかったり、生産者個人では出荷販売先を選択できない場合が多いようです。

②市場への出荷
 公設の市場やあらかじめ契約した市場への出荷です。市場と連携し柔軟に出荷できるメリットがあります。一方で、価格の変動が大きかったり、自分で市場に出荷するため、出荷・調整の労力や費用がかさむ場合もあります。

③直売・ネット販売
 今も、ふれ売りや訪問販売に取り組む生産者もいると思いますが、最近は地域ごとに直売所が整備され、有力な販売方法となっています。直売所の多くは、関係生産者による組織により運営されており、組織への加入が必要となる例が多いようです。消費者の反応を直接感じ取ることができる販売方法といえます。
 近年は、インターネットを活用した販売に取り組んでいる生産者も少なくありません。自らホームページを開設し直接販売している例や、大手販売会社等が運営するインターネット上の店舗を通しの販売事例等があります。
 
 いずれにしても品目や生産数量等を考慮しながら経営にあった販売方法を選択することが大切です。



発信者/山形県立農林大学校

問合せ先/TEL:0233-22-8794 FAX:0233-23-7537

更新日/2020年 1月 31日

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