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新規就農者の紹介 須藤 智史さん(米沢市)

【氏 名】須藤 智史(すとう さとし)
【生 年】1994年(24才)
【家族構成】本人、妻、父、母、祖父、祖母
【市町村】米沢市
【就農前のプロフィール】
 2015年3月に山形県立農業大学校(現 農林大学校、以下 農大)を卒業後、2015年4月に就農しました。農大で農業技術検定2級を取得しました。

【就農後の経営規模、内容】
 ・ブロッコリー 90 a
 ・行者にんにく 10 a
 ・イタリア野菜 10 a(ズッキーニ、ハーブ等)
 (父の部門 水稲 7 ha、きゅうり 35 a、ねぎ 30 a他)

【新規就農を考えている方へのアドバイス】
 「やりがいのある農業」をするためには、自分がおもしろいと思うこと、好きなことを全力でやってほしいと思います。そのためには、就農前に栽培したい品目について農大や研修等でしっかり勉強しておくことが大事です。
自ら行動を起こすことで新たな出会いもあるので、若さを活かし、チャレンジする勇気・人脈を大切にしながら、自分が思い描く農業ができるよう信念をもって頑張ってください。

【就農の動機】
 農家の長男として生まれ、幼い頃から農業にふれてきました。中学生の頃は、「将来は自分も農業をするだろう」と何となく考えていましたが、置賜農業高校に進学し、農業について勉強する中で、徐々に農業を“仕事”として真剣に考えるようになりました。父の農業をただ引き継ぐのではなく、「儲かる、おもしろい、自分の農業」をしたいと思うようになり、就農することを決めました。

【就農までの経過】
 中学卒業後、置賜農業高校の野菜コースに進学しました。実家ではすでにいろんな野菜を作っていたので、新しいものに挑戦したいと考えていました。そんなときに「イタリア野菜」と出会い、卒論のテーマにして勉強しました。その後、農大の野菜経営学科に進学し、農大でもイタリア野菜を卒論にし、さらに知識を深めました。農大は実習が多く、より実践に近い勉強ができました。

【研修、事業等のかかわり】
 農大在学中に農業次世代人材投資資金(旧:青年就農給付金)の準備型を受給し、講義や実習を通していろんな野菜について幅広く学ぶことができました。学校生活以外でも、休日や夏休みを活用してイタリア野菜のイベントや研修にも参加し、充実した日々を過すことができました。
就農後は、同資金の経営開始型を受給し、軽トラや機械の導入、資材購入に活用しました。

【就農にあたって苦労した点】
 就農した当初は、農大でブロッコリーを栽培していたときには出なかった病害が発生したり、除草管理に手が回らなかったり、思うようにいかないことばかりでした。
また、珍しいイタリア野菜を受け入れてもらえるまで時間がかかりました。米沢市内の飲食店に営業に行き、イタリア野菜や地元産野菜の魅力を伝えながら少しずつ販路を拡大してきました。現在は、市内のレストランやカフェに販売しています。

【地域、仲間との関わりなど】
 地域の農協青年部に加入し、軽トラ市等の販売イベントや地元小学校の田植え体験イベントに積極的に参加しています。また、東南置賜地区の農業青年クラブ「あぐり」に加入し、市町や栽培品目の枠を超えて同年代の農家と交流しています。活動を通して、地元で頑張る仲間から刺激をもらっています。
 農大の同級生とは、今も連絡を取り合い、情報交換をしています。これからも仲間を大切にしていきたいと思います。

【今後の目標】
 主力品目のブロッコリーについて、高品質なものを長期間出荷できるよう栽培管理を徹底し、単収と所得の向上に繋げていきたいと思います。ブロッコリーでは誰にも負けないよう技術を磨き、「ブロッコリーの先駆者」になることが目標です。
自分の部門を伸ばしていくとともに、現在は父の部門である水稲やきゅうりについても、本格的に勉強を始め、いつでも家の経営全体を引き継げるよう準備を進めていきたいと考えています。

須藤智史さん
須藤智史さん

ラディッキオとブロッコリー
ラディッキオとブロッコリー


発信者/置賜総合支庁農業技術普及課 平田ありさ

問合せ先/TEL:0238-57-3411/FAX:0238-57-3414

更新日/2019年 1月 31日

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