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啓翁桜の生産拡大に向けて新規栽培者を対象に研修会を開催

西置賜地域の「啓翁桜」栽培は、関係機関が一体となった生産拡大の取組みへの支援により、新規栽培者が増えています。新規栽培者の中には、園芸品目の導入が初めてで、大規模水稲栽培との組み合わせ品目として、数年間かけて栽培面積を拡大する計画で取り組んでいる生産者もいることから、当課では個別現地巡回や研修会等を通して、啓翁桜栽培の基本的な技術の習得支援に取り組んできました。
 平成29年12月6日に、今春に挿し木した苗の掘り上げと保存方法について、長年にわたり「啓翁桜」を栽培している白鷹町の今邦夫氏を講師に招き、実演を交えた研修会(参加者15名)を開催しました。今氏からは、雪による枝折れから苗を守るための具体的な方法の実技に加え、来春に向けての挿し木の準備やその後の管理方法について説明がありました。参加者からは、取り組んでみての疑問点や作業上のコツなどについて質問がありました。また、年末に出荷する「啓翁桜」が入室されている促成室を視察し、「啓翁桜」を開花させるために必要な促成室や道具などについて説明を受けました。参加者は、3~4年後に迎える初出荷に向けて、準備しなければならない施設や、やるべきことの具体的なイメージをふくらませていました。
 この他、当課では、高品質な「啓翁桜」の生産拡大に向けて、既存生産者から新規栽培者への挿し木用の穂木の提供について呼びかけを行っており、今後も新規栽培者とベテラン生産者をつなげる活動を継続して、「啓翁桜」の栽培技術の向上と産地拡大に取り組んでいきます。


今氏の説明を受ける研修者
今氏の説明を受ける研修者


発信者/置賜総合支庁西置賜農業技術普及課 酒井 友幸

問合せ先/0238-88-8213

更新日/2018年 1月 16日

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