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今年の作柄を解析!水稲・大豆等総合検討会を開催しました

平成29年12月5日に東北農政局が発表した庄内地域の水稲の作況指数は、「100」で4年ぶりに平年並みにとどまりました。しかしながら、管内の生産者や農協の集荷状況を聞き取ると、品質や食味は良好であるが、収量は平年並みには届かないところもあるとの声が聞かれました。
そこで12月14日に「水稲・大豆等総合検討会」を開催し、農協、市町、全農山形、農業共済組合、土地改良区、農村通信社、水田農業試験場等県機関の関係者が一堂に会し、29年度の作柄解析について意見を交わしました。
検討会では、今年の気象経過と特徴、水稲・畑作物の生育状況と作業進捗、施肥対応や病害虫の発生状況について、各機関から報告されました。気象要因では、6月の低温日照不足が茎数確保の遅れ、8~9月の低温・日照不足は出穂の遅い「つや姫」や直播栽培の登熟歩合低下に大きく影響したことが確認されました。
回収されたつや姫チェックリストの解析結果では、収量低下には地域差がみられ、中山間地や風の強い地域で低くなる傾向がみられました。収量が低下した地域でも、土づくりの実施により増収効果が認められました。また、全般に田植えが遅くなるほど収量が低下し、近年、「つや姫」の田植え時期が遅くなっていることが示唆されました。
今年の解析結果を踏まえ、次年度に向けた対策としては、水稲では土づくりの継続促進、田植時期の見直し、初期茎数確保のために基本技術の励行を徹底すること、大豆は収穫作業が遅れないように品種構成の確認、そばの安定生産と新品種「山形BW5号」の普及拡大等、関係機関と意思統一を図りました。
当課では、今後も引き続き関係機関との連携を密にしながら、水稲・畑作物の高品質、安定生産を支援していきます。


水稲・大豆等総合検討会の様子
水稲・大豆等総合検討会の様子


発信者/庄内総合支庁農業技術普及課 佐藤智浩

問合せ先/0235-64-2103

更新日/2018年 1月 16日

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