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果実加工品の開発支援の取組み

西村山地域では、直売所の新設等に合わせ、地域食材を使用した加工品を開発しようという動きが活発に行われています。当課でも加工実践者とともに加工技術の開発と商品力向上に取組んでおり、このうち大江町でジュース加工に取組んでいる「果実の森スズキ」では、地域食材を活用した新しい加工品として、地域の山の恵みである山ぶどう、さるなし、またたびを活かした果実酢の開発に取り組んでいます。
こうした中、平成29年4月に山形6次産業化サポートセンターと連携し、平成28年度に試作を行った山ぶどう酢の飲料アンケート調査を実施しました。アンケートでは、「山ぶどうと合っていて飲みやすい」「果実の風味の出し方が課題」といった意見が寄せられ、今後の試作の大きなヒントとなりました。
今年度は、さるなしとまたたびの果実酢の試作にも取組んでおり、果実の収穫時期、追熟方法、搾汁方法について、当課で試験を行いながら技術指導を行っています。9月19日に行った1回目の搾汁試験では、甘みが少なく香りも良くなかったことから原料の追熟を徹底するなどの改善方法を提案したところ、10月6日の2回目の試験では、酢の原料に適した甘みと十分な香りが得られました。またたびについても現在搾汁を行っており、これから酢の試作を行う予定です。
当課では、関係機関や販売店と連携し、消費者に求められる魅力的な加工品開発を引き続き支援していきます。


搾汁したさるなし果汁(10月)
搾汁したさるなし果汁(10月)


発信者/村山総合支庁西村山農業技術普及課 山本愛

問合せ先/0237-86-8130

更新日/2017年 11月 10日

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