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露地ねぎの7月収穫技術導入による産地強化

  庄内地域では、水田転作の重点品目としてねぎの生産を振興しており、露地栽培(収穫期:7月下旬~11月)や冬期のハウス軟白ねぎ栽培(収穫期:11月下旬~4月)が行われていますが、生産者の高齢化等により、栽培面積は減少傾向にあります。このため当課では、管内JA等と協力して、ねぎの産地強化を目指した取組みを進めています。
その一つとして、消雪時期が早い庄内地域の特性を活かし、収穫開始時期を有利販売できる7月中旬までに栽培する方法等について検討しています。
平成29年7月24日には関係機関の担当者が集まり実証圃の視察・巡回を行い、早期収穫をねらいとした浅溝での植付方法や、定植の溝きり・植付け・土寄せ・鎮圧を同時に行うチェーンポットと専門簡易移植器による作業の省力化を検討しました。その結果、チェーンポットの利用は3月下旬から4月上旬の定植では圃場の砕土率を高くしないと作業がしにくい場合があるものの、従来のセル成型苗の手植え作業と比較して、軽労化と生育促進や品質向上に対する効果が見込まれ、生産者や関係機関の期待も大きいことから、今後も検討を重ねていくことになりました。
 また、露地栽培やハウス軟白ねぎ栽培の、更なる単収の向上やL級以上の割合向上等を図るため、関係機関と連携し、栽培講習会や圃場巡回についても随時行っています。
 当課では、今後もこのような取り組みを通じて、庄内地域のねぎの生産振興を支援してまいります。


チェーンポットによる定植作業(H29.4.5)
チェーンポットによる定植作業(H29.4.5)

7月どり現地実証圃の生育調査(H29.7.7)
7月どり現地実証圃の生育調査(H29.7.7)


発信者/庄内総合支庁農業技術普及課 千葉更索

問合せ先/0235-64-2103

更新日/2017年 8月 9日

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