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萩原拓重氏農林水産大臣賞受賞!~全国豆類改善共励会~

 第45回(平成28年度)全国豆類経営改善共励会において、高畠町の萩原拓重氏(青年農業士)が「大豆経営の部」で東北唯一の農林水産大臣賞を受賞しました。この賞は、豆作の経営改善の面から先進的で他の範となる経営体等を表彰するものです。萩原氏の平成28年の成績は、作付面積9.0haで、納豆、豆腐、味噌用等の実需者の要望にあわせて、「秘伝」、「すずかおり」、「シュウリュウ」、「黒豆」等の10品種を栽培し、品種ごとの単収は200~300㎏となり、県平均を大幅に上回りました。
 萩原氏の場合、大豆を経営の柱に据え、契約栽培で、実需者の求める品種や品質に応える大豆生産を行い、農業経営の安定化を図っており、大豆の本作化の優良事例です。
栽培面では、1)品種や播種の早晩を組み合わせで作期分散を図り、適期・適作業を行う、2)有機物等の投入による地力改善や砕土率を高める耕起・整地で、土壌環境づくりに力を入れる、3)雑草が目立つ前に除草することを徹底する等の取組みにより、初期生育を確保し、開花期には素晴らしい生育の大豆畑をつくり上げており、その結果高い収量を確保しています。
さらに、多品種栽培の強みを活かし、大豆菓子の加工販売をなど、六次産業化の取組みも行っており、販売も順調で、全国に販路を拡大しています。
今回は、これらの実需と結びついた大豆経営と六次産業化の取組みが高く評価され、農林水産大臣賞の受賞となりました。
当課ではこれまで萩原氏と協力し、新品種の栽培実証や大豆の栽培研修会を開催するなど、大豆の栽培農家向けの取組みを行っており、今後は、この優良事例を活かし、置賜地域の大豆経営の安定化に向けた支援を行っていきます。


家族経営で大豆の本作化に取組む萩原農園
家族経営で大豆の本作化に取組む萩原農園

全国豆類経営改善共励会 表彰式(萩原氏 前列左から4人目)
全国豆類経営改善共励会 表彰式(萩原氏 前列左から4人目)


発信者/置賜総合支庁農業技術普及課 小形恵美

問合せ先/0238-57-3411

更新日/2017年 7月 13日

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