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天童市でりんごの商品化率向上に向け病害対策を研修

 天童市では、平成27年に一部の地域でりんごの黒星病が多発し、翌28年にはより広い範囲に拡大し、果実での被害も多く発生する等、生産上大きな課題となっています。
 黒星病は、果実に黒い病斑を生じ、葉の黄変や早期落葉により商品化率および樹勢の低下を招きます。また、一度発生すると被害が拡大するなど防除が難しい病気です。近年の被害拡大に対応するため、りんご黒星病対策研修会が平成29年2月15日に天童市農業協同組合本所で開催されました。
 研修会では、園芸試験場および病害虫防除所が黒星病の多発要因や今後の防除対策について講義し、天童市農業協同組合から平成29年度の防除計画について説明がありました。生産者からは、病害果実の処理方法や防除のタイミングなどについて質問があったほか、薬剤防除によるサビ果の発生やおうとう果実への飛散を心配する声も多く上がり、活発な議論がなされました。
 黒星病は、生産量を低下させるりんごの重要病害であるため、今後も関係機関と連携し、早期発見・適期防除の徹底に向けた活動を継続していきます。


講演を熱心に聞く生産者
講演を熱心に聞く生産者


発信者/村山総合支庁農業技術普及課小野寺 玲子

問合せ先/023-621-8292

更新日/2017年 3月 1日

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