こんにちは、ゲストさん

ホーム >農業総合情報 >


ダリア切り花導入による花き産地活性化の取組み

 庄内地域は、トルコぎきょう、ストックの県内有数の産地です。近年、周一品目の栽培年数の長い圃場が多くなり、連作による土壌病害の発生がみられることから、その対策も兼ねて、切り花ダリアの導入が始まりました。
 (株)庄内種苗センター(以下、「センター」)で育苗した挿し芽苗を利用した切り花生産は、従来の球根定植栽培より低コスト化が見込まれるため、当課では平成26年度から切り花ダリア生産の産地化を進めてきました。
 平成28年度は、当課が開講している農業経営実践講座花き基礎コースでダリア栽培者および農協、センター担当者計11名が、ダリアの生理生態や作型など栽培基礎について学びました。また、管内6名の生産者が栽培に取り組み、2月現在まで継続的に出荷が行われており、平成28年4月から平成29年1月までの出荷本数は、約2.7万本で昨年比390%となっています。
 当管内の切り花ダリアは施設で栽培していることから品質が良好で、冬期間にも出荷可能であることから取引市場からの評価も高まっています。栽培者、栽培面積の拡大、品種の多様化、センターからの苗の周年安定供給、品質の高い切り花の継続出荷、ウィルス病対策などの課題を解決しながら、当課では引き続き関係機関と連携し、切り花ダリア栽培の導入を支援していきます。


ダリアのハウス栽培(平成29年1月31日、庄内町)
ダリアのハウス栽培(平成29年1月31日、庄内町)

ダリア増殖用の親株(平成29年2月14日、(株)庄内町種苗センター)
ダリア増殖用の親株(平成29年2月14日、(株)庄内町種苗センター)


発信者/星川孝子

問合せ先/0235-64-2103

更新日/2017年 2月 28日

関連情報

4月12日
農業情報4月号を公開しました!【農技環境課】
4月10日
加工業務用えだまめ栽培の単収向上を目指して【庄内普及課】
4月4日
西置賜農業士会冬期研修会を開催【西置賜普及課】
3月30日
「林業経営学科」学生向けの「合同会社説明会」を初開催【農林大学校】
3月30日
集落営農法人による果樹生産や担い手育成の可能性を探る視察研修を実施【村山普及課】

ページの先頭へ