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米沢市の特産「雪菜」の目揃会の開催

  今年の「雪菜」の品質や規格の確認を行う目揃会が、12月19日(月)米沢市愛宕コミュニティセンターで行われました。
 「雪菜」は、雪のなかで生育した花茎を収穫する全国でもめずらしい野菜で、山形おきたま伝統野菜に認定されています。
 目揃会は、米沢市上長井雪菜生産組合(佐藤了組合長、組合員12名)が主催し、組合員のほか市内の青果市場や青果商、旅館業や飲食店、行政関係者らが参加して行われました。出品された雪菜は、生育期の降雨や日照不足により平年に比べやや小ぶりなものも見られましたが、いずれも軟白が進み色つやがよく、高品質のものでした。昨冬に引き続き今のところ小雪傾向ですが、今後の本格的な積雪により、品質の高い雪菜が安定的に出荷されるものと期待されます。  
 目揃会に続いて、山形大学農学部の江頭教授による「雪菜のふすべ漬けおよび雪中栽培における成分変化について」のテーマで講演が行われ、湯通しして漬けものにすることによって辛み成分が増加することなど雪菜に関する研究内容が報告されました。
 また、生産組合女性部や市内飲食店シェフの調理による雪菜料理の試食と意見交換が行われ、「伝統的なふすべ漬けも美味しいが洋風の料理にも適する」、「米沢を訪れる人にもっと「雪菜」を食べてもらうためにも生産者と実需者が連携していこう」、などの意見が出されました。
 「雪菜」の生産は、12月下旬から2月上旬の限られた期間となります。地元以外の流通、消費は少ないので、米沢にお越しいただき伝統の味をご賞味ください。


1 積雪を待つ雪菜
1 積雪を待つ雪菜

2 雪菜の目揃評価
2 雪菜の目揃評価

3 出品された本年産雪菜
3 出品された本年産雪菜

4 雪菜料理の試食
4 雪菜料理の試食


発信者/置賜総合支庁農業技術普及課 加藤栄美

問合せ先/0238-57-3411

更新日/2016年 12月 27日

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